暮らし
小松菜の密

チュールは、早速猫にあげると、喜んで食べていた。

小松菜の種は、「10月頃蒔いたら、菜が食べれて、12月に蒔いたら、小さい菜の花が食べれる」と書かれてあったので、とりあえず10月になったら、種蒔きしよう!と思っていた。
半年も先か・・・と思っていたが、コロナコロナと言ってる間に、その時期がきた。
種を蒔いて、五日ほどで、双葉がぴこぴこ出てきた。かわいいのよね~、この子たち!と、この時点で、一人称となる。

植物を種から育てる時、遺伝子ってすごいなぁ~と、いつも感心してしまう。
小さい種は、土の中で、根を張り、葉を出し、しかも、上下(根を張る方、葉を出す方)をちゃんとわかっていて、誰かに教わるわけでもなく、立派に成長していく。
成長するにつれ、個人差が出てくる。すくすく真っすぐ育つ子、成長の遅い子、斜めに育つ子、最初の勢いがいい子・・・。人も同じ、いろんな個性があるんです。そして、どの子も皆、かわいい!(^^)!
種蒔きして、1ケ月でこんな事に。

世間では、「密を避けて」と言われているが、小松菜の密は、とても嬉しい!
もう少し、大きくなったら、お鍋に、お浸しに・・・と、小松菜三昧の日々がやってきそうです。自分で作ったものって、何故かすごくおいしいのよね。
これを機に、ベランダ菜園をライフワークに取り入れたいと思います。
おまけ。

今は、ベランダで、この子達も日光浴。おいしくなりますように♪